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2009年5月

<先望鏡>「しきたり」挫折防ぐ知恵――伝統芸能の次代養成

日本経済新聞に先日取材された内容が5月27日の夕刊に掲載されました

《記事抜粋》
梅若雄一郎君は23日、子方の卒業曲とされる「烏帽子折(えぼしおり)」を、大阪能楽会館で勤めた。この曲は雄一郎君演じる牛若丸に、元服の証しの烏帽子を贈る場面があり、「大人の能楽師の段階に入りますという紹介が、物語に掛け合わされている」(父親の基徳さん)。また、基徳さんが勤める悪党が牛若丸に斬(き)られる場面には、「父を乗り越えて進んでいってほしいとの願いがある」(同)。 
 大人数出演の曲ということにも理由がある。1つは、共演する先輩に「今後も見守ってください」とのお願い。もう1つは、雄一郎君本人に「舞台はみんなの力を得てなせるもの」と実感させることだ。節目の舞台を終え、基徳さんは「雄一郎も色々と感じ取ってくれたでしょう」と語る。

記事全文は下記

http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news006768.html

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硫黄島 俊寛 msmニュース

無事終わりました。

私もこのようなプロジェクトで「康頼」という大役をいただき大変有り難く思いこれからの舞台に役立てたいです。

平安時代末期に僧の俊寛が流罪となり生涯を終えたとされる鹿児島県硫黄島三島村)で30日夜、薪能「俊寛」が上演された。幻想的な雰囲気の中、全国から集まった能楽ファンや島民ら約300人が俊寛の悲哀をしのんだ。

 海を望む舞台は、背景に岬の絶壁がそびえ、盆行事に使う「俊寛の送り火」と呼ばれる高さ約10メートルのたいまつがともされた。主役に当たるシテの俊寛は観世流の梅若玄祥さん。平家討伐を企てたとして流された3人のうち2人が赦免され、島に1人だけ取り残された俊寛が、すがるように船を見つめる場面が切なさを誘った。狂言「柿山伏」も上演された。

 三島村は、これまで硫黄島俊寛像を建立するなどの事業を実施。平成8年5月には中村勘三郎(当時は勘九郎)さんらが歌舞伎「俊寛」を上演した。

msmニュースより

Photo

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硫黄島俊寛

硫黄島俊寛
硫黄島俊寛
硫黄島俊寛
硫黄島俊寛
硫黄島俊寛
無事公演終了しました
島民120人程の小さい島ですが、断崖絶壁前に特設された舞台と舞台後ろにそびえ立つ松明は圧巻で素晴らしいセッティングでした


康頼の役をさせていただき本当に有り難い経験でした


なんと!
安徳天皇の御墓もあり、謎の多い島で本当に愉しめました
(平家物語では安徳天皇は入水した事になってますが、ここでは硫黄島に逃げてここで亡くなったことになっています)

熊野三山に見立てた山々も威厳があり、康頼、成経の信仰により建てられた熊野神社も私のような者にとっても忘れてた何かを考え直すいぃ機会でした

俊寛の最後も知り、これから「能・俊寛」の見方変わりますネ

俊寛の冥福を祈ります

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雄一郎 読売ウェブニュースへ

このたび、先日の「烏帽子折」を勤めました梅若雄一郎(中学1年生)の取材が、読売新聞HPの動画サイトにアップされましたのでどうぞご覧下さいませ!

子方を卒業し、能楽師としての第一歩を踏む雄一郎の取材内容

読売新聞社大阪本社ホームページの動画サイト

「関西の動画 よ~みて」にアップ

「YOMIURI ONLINE関西発」(大阪本社ホームページ)

http://osaka.yomiuri.co.jp/

ご覧いただくときは、「よ~みて」の「トピックス」に入っていただくほうが 見つけていただきやすいです

「関西の動画 よ~みて」トップページ

『13歳の能楽師本格デビュー』

http://osaka.yomiuri.co.jp/movie/

どうぞ、お知り合いの方にもお知らせください!よろしくお願い申し上げます。

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「烏帽子折」無事

息子の「元服」無事終わりました!


玄祥師の烏帽子屋亭主も大きな愛溢れる亭主で、やはり私でなくお任せしてよかったと思いました。


アイも善竹家と盗賊の山本家に任せてこちらも大満足です!


渾身に考慮した斬り組みも若手により澱みなくスカッと終われました!


私も息子にバッサリ真っ二つに斬られ成仏出来るでしょう

とにかく事故もなく無事終わりやれやれです

今度は大人社会バッサリいって欲しいです!
頑張れ我が子!

私を早く越えろっ!
(もぅ越えたかっ!)


終了後、息子ともたっぷり話ましたが、今回彼も色々な事を感じ学んだと思います。


今の気持ちを忘れず大切に頑張って欲しいです!

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サンケイ新聞夕刊

サンケイ新聞夕刊
ようやく手元に来ました

写真がよくないし、表情カタイなぁ…

後はインフルエンザの影響が観客動員数に出ない事を祈るばかりです…
公演有無の問い合わせも多く、実際チケットのキャンセルもチラホラ出ています…

うむむ…

うらめしやインフルエンザ

みなさ〜ん!
22日までで学校も再開ですし、きちんと手洗いうがいをすれば大丈夫ですょ〜!
マスク着用でも手洗いうがいしなきゃ意味ないですョ
ただし保菌疑いのある方はマスク着用で外出控えて下さいね!

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薪能

薪能
昨日は大阪の池田薪能でしたが、残念ながら雨でホールでの公演となりました

雨だけはどうしようもありません

薪能は雰囲気もいいし、先月の篠山の野外公演でも感じましたが、能楽堂の緊迫した感じではなく、室町時代の能はこんな長閑~な感じなんだろナァって思います(景色や鳥の囀り、風の音や匂い、観客の雰囲気など)そんな中我々は流されずトラブルが起きないよう気を抜かないようにしないといけません

世阿弥の花伝書にもいかにその状況を打破して利用する方法論が書いてあります。

ただ現代はマイクや過剰な照明で雰囲気を少しスポイルしてるかもしれませんネ

しかし演じる方は大変です…

去年の池田薪能で私は「土蜘蛛」をしたのですが風で蜘蛛の糸が流される流される
自分自身にかからないように、風の方向を読み、風上から投げる戦法に変えて応対しました
頼光やワキには型(動き)を変えていただいたのです
ワキが糸まみれはわかりますが、帰りに見ると囃子方が繭みたいになってたのは吹き出しそうになりました

終わった後で先輩方に「いい対応だった」と珍しく褒められ照れました(#^.^#)

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12人斬りっ!

昨日は舞台の後、引き続き今度の23日「烏帽子折」の斬り組み(チャンバラ)の稽古でした・・・

牛若丸が盗賊達をバッタバッタと12人斬り退治するのですが盗賊役の方にそれぞれの動きを教えて摺り合わせするんですが・・・

「あっ!あなたここでこっち来て!」「そのときここにいないとっ!」「ここで斬られて!」「まずいなぁここ変えましょ」「やっぱ前の動きで」「ラグ開くなぁ」「これやめちゃいましょ」「これもやってみましょう」と舞台監督みたいなこと延々としてまして疲れ果てました・・・

牛若丸役の息子も順番やパターンが変わるので四苦八苦・・・

なんだかんだで一応型が決まりました


あとはマスターするのみっ!

今日からが勝負っ!

頼むゼ「牛若丸」


でも盗賊の武器今までの能にない凄い武器が揃いましたゼ・・・

ふっふっふっ

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近所へ

近所へ

今日は自宅からホントに近い県立芸術文化センターで「安宅・延年之舞」でした

能の後に片岡仁左衛門さんのトークショーがあり、歌舞伎に取り入れた際の苦労話や能との違いなど我々が聞いても面白い内容でした



私は同山(ツレ)でしたが、省略なしのフルサイズバージョンで長かったです(1時間45分強…)しかもホールにパンチカーペットひいただけで足が痺れて立てないかと久しぶりに緊迫した舞台?になりました。(私だけでなく全員心配だったみたいです)
簡易組み立て式ですがここには立派な能舞台があるのに何故使用しないんだろなあ…(予算の都合なのか知りませんが・・・)


最初の企画では歌舞伎も「勧進帳」をして、見比べ対決みたいな企画だったんですが歌舞伎の「都合」で仁左衛門さん一人になったとか…




あらためて考えても能の「安宅」を参考に近年作られた「勧進帳」ですが、、、ここまで変わるかなぁって言いますか、苦労して頼み込んで作ったのに解釈や演出をここまで変える必要があったんですかねぇ


でも時代により求めるものが違い、そこに融合して行くことは簡単なようで難しい事ですネ


果たして今の時代に求められているものとは何なんでしょうかネ?

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「面(おもて)」に魅せられて

「面(おもて)」に魅せられて
「面(おもて)」に魅せられて
昨日は無事終了しました

もぅアドレナリン出過ぎ…

お昼から最終チェックと通しリハーサルを終え、楽屋でまた話し合いすり合わせて本番に臨みました

私達はとにかく「やっちゃえ〜」的なアバンギャルドではなく「これって昔からあった?」みたいに刺激はあるけど耳に心地良くってスタンダードに聞こえなけりゃダメだと思ってましたので、楽器の演奏も慎重に、でも大胆にエキサイティングに行こうと考えました。

あとプロローグとエピローグが繋がっている事と、合奏はもちろん、互いの音楽が入るタイミングと繋ぐタイミングには神経を使いましたがホントすべて偶然か必然か上手く行き嬉しかったです。

終了後大塚氏にロビーまで引っ張り出されましたが、お客様の反応も無茶苦茶良くって思った以上の成果があったんじゃないかと思います。

あぁ…

またやりたい…

打ち上げも盛り上がり、ジャズミュージシャンもこちら側もガチンコの勝負は緊張感の中にも楽しくって是非近々またやりたい公演でしたっ!

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Jazzと能

Jazzと能
Jazzと能

Jazzと能のコラボ

「大塚善章の劇場へ行こう! 面(おもて)に魅せられて」

本日18時開演ですっ!

先日音合わせだったんですが素晴らしい出来栄えになりました!
ただ「やっちゃう」んじゃなく
効果や特性を考えキチンと作りました

音楽っていぃナァ

スペシャルサプライズもありますっ!

みなさんにとっても心地いぃ音楽になれることを祈ります

さぁ大阪心斎橋のそごう劇場へ行ってみよう!

■開演:午後6時(開場午後5時30分)
■入場料:〈前売〉4,000円、〈当日〉4,500円(自由席)
Pコード 321-371
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

時空を超えた幽玄のジャズ空間。能楽師・能面師そしてジャズメンが異色のコラボレーションで異次元の世界を一つに融合させる試みが「劇場へ行こう!」のファイナルステージで実現します。能の命(いのち)と言われる能面に魅せられて20年、「組曲・面(OMOTE)」でその魅力を謳い上げる大塚善章の新たな試みに歴史の証人としてお立会いくださいませんか…?

出演/大塚善章(Piano)、中山良一(Wb)、上場正俊(Ds)、梅若基徳(舞)、成田達志(小鼓)、野口亮(笛)、紀平真理(司会) 友情出演/増田豊春(能面師)
主催/(有)善章オフィス 企画・制作/ロンマリ・プロジェクト 協力/NPO法人 関西ジャズ協会

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